当社は、タンカー、自衛艦や米軍艦船（時には空母・潜水艦）など様々な船の往来を目の前にする長崎県佐世保港の入口に社屋を構える歴史ある造船所で、水産県長崎には欠かせない中型FRP 旋網漁船建造をメインに手掛けております。

布状の柔軟なガラス繊維と樹脂を材料に、全く無の状態から職人の手作業により次第に形造られ、最終的に巨大で立派な一隻の船となった姿は圧巻でまさに‘‘モノ造り’’の凄さを実感します。

全くの無の状態から一隻の船を“カタチ”にしていく“モノ造り”の仕事です。
正直、ハードな仕事ではありますが、他にはない達成感は必ず得られると思います。「我こそは！」と思う方はご連絡をお待ちしております。

柏木造船所のある佐世保市は、約２３万人が暮らす九州北部の都市で、それほど大きな都市ではありませんが、米軍基地があり、多国籍な雰囲気を持つコンパクトで住みやすい街です。また、多くの島々と長い海岸線を有する長崎県は言わずと知れた釣りの聖地で、週末には遊漁船 や港の堤防などは釣り人で賑い、近郊の防波堤からは定番の釣魚から大型青物・ハタ類の根魚・ヒラメ、コチ等の底物・太刀魚•水イカ（アオリイカ） ・タコなど豊富な魚種が季節毎に狙えます。

街と海が近い佐世保では、釣り以外のマリンジェットや、SUPなどのマリン・レジャーも楽しめます。